サーキュレーターの効果を検証してミタ

冷房にサーキュレーターは逆効果?!という
記事を以前書かせていただいたのですが、
今日はその調査結果をご報告したいと思いマス!


絶対やったことありますヨ・・・ネ?
個人的にずっと気になっていましたので
今回調べることでようやくスッキリできまシタ♪



目次

  1. 実験状況
  2. サーキュレーター活用実験結果
  3. まとめ


実験状況

  • 7月某日、天気は晴れ
  • 最高気温38℃(!)
  • 11:30~13:00の1時間半
  • 冷房設定温度は28℃
  • 温度測定場所は
    (1)吹き出し口付近上空
    (2)対角線上中央下部
    (3)対角線上隅下部

上から見た図。
  • 以下に示す、3パターンで検証
デス。



サーキュレーター活用実験結果

11:30 実験開始時

最初の部屋の温度はこんな状態。

いや~暑イ!
実際30℃を超えると熱中症のリスクも高まりますので
お気を付けくだサイ。

さぁ、冷房つけるとどう変化するでしょウカ?


【実験1】サーキュレーターなし

まずはサーキュレーターを使用しない状態で
30分間、10分ごとの温度変化を測定。

みるみる(1)吹き出し口付近の温度は下がっていきますが、
(2)(3)はほとんど温度変わラズ。
やはりサーキュレーターは併用したほうが良い?!

*~*~*~*~*

12:00 【実験2】吹き出し口に向けて活用


冷房の吹き出し口に向ケル。
風の方向を調整する方法デス。
冷房から出てくる風の向きを変えマス。

30分間、10分ごとの温度変化を測定。

ビックリするくらい温度変化ナシ!!!
むしろ吹き出し口の温度を上昇させるだけ。
出てきていた冷気はさらに上へと
押し上げられてしまったのでしょウカ?
この方法はあまり効果がないみたいデス。
ちょっとビックリでシタ。

やっぱり、サーキュレーターの併用は
逆効果なのでしょウカ?!

*~*~*~*~*

12:30 【実験3】床と平行に向けて活用


床と平行に向ケル。
もう一つは空気を循環させる方法デス。
風が一部に溜まらないように空気を回しマス。

30分間、10分ごとの温度変化を測定。

今までの実験の中で一番涼しくなりまシタ!
開始時(11:30)と比べて、
(2)(3)とも2度近く下がってますので
だいぶ過ごしやすくなっていマス。

空気を循環させる方法は有効と言えそうデス。

実際、生活スペース内で風がおきていますので
体感温度としてはもう少し涼しいとさえ感じられていマス。



まとめ

夏場でもサーキュレーターを併用したほうが良イ!
さらに、活用する場合には
床と平行にしてサーキュレーターを回すコト!

実験結果をもとに、こむラボ内では
このような結果でまとめさせていただきたいと思いマス。

サーキュレーターは夏も冬も
我々の味方となってくれるようでスネ!
アリガトウゴザイマス!

ぜひ今回の実験結果、参考にしてくださイネ~。



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